【3/8までホラー水族館 「海の妖女”セイレーン”~生きている恐怖~」 開催中】サンシャイン水族館の見どころトップテン

     
     

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家族でのお出かけや恋人とのデートの行き先として「水族館」を選ばれる方も多いと思います。

今回の記事では東京の都会、池袋にある水族館
「サンシャイン水族館」の見どころをトップテン形式でご紹介!

サンシャイン水族館は大人をターゲットに作られた水族館なので、大人目線でも楽しめるポイントがたくさんあります!

年間パスポートを持っていて週に2、3回はサンシャイン水族館にいくライター『あざらし』が、実際に水族館におじゃまして、水族館内を撮影させていただいたり、飼育スタッフの方にインタビューをさせていただきました!

2019年のサンシャイン水族館は空前のベビーラッシュ!中には日本で2例目のとても珍しい赤ちゃんもいます。
そんな可愛いベビー達の情報もご紹介。

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1位 ケープペンギン

ペンギン
ペンギンと聞くと南極の氷の上など、寒いところにいるイメージが強い方も多いかと思います。
実は寒いところ以外に生息しているペンギンも多く、その中でもケープペンギンは現在でもアフリカ大陸に生息している唯一のペンギンです。
水族館や動物園でよく見かけるペンギンですが、実は絶滅危惧種としてレッドリストに登録されている種類も多く、ケープペンギンも別名である「アフリカペンギン」でレッドリストに載っているペンギンです。

サンシャイン水族館といえば、都会の空を飛んでいるように見える「天空のペンギン」がやはり1番の見どころ!
お客さんの頭上にまで設置された水槽を泳ぐペンギンを見上げると、本当に都会の空をペンギンが泳いでいるように見えますよ!(※生物保護のため、天空のペンギン水槽での展示は19時までとなります)

天空のペンギン

お客さんの頭上をスイスイ泳いでいきます

天空のペンギン以外にも、野生のケープペンギンが暮らす南アフリカのような草原があり、本来のケープペンギンの暮らしが垣間見える「草原のペンギン」もあります。
草原の中にはケープペンギンが暮らす巣穴があり、巣穴から外の様子を伺うように顔を出す姿がとっても可愛いです!

そんな可愛いペンギンたちが暮らすサンシャイン水族館では、
4月1日と4日に2羽の赤ちゃんペンギンが誕生しました!
そのうち、4月4日に生まれた1羽は子育ての経験が豊富な仮親と一緒に、草原のペンギンの巣穴でを生活しています。
最近ではすっかり大きくなり、サイズは大人のペンギンと同じくらいです。

ペンギンのヒナ

画像右:4月4日生まれのヒナ。画像左:仮親の白ライム。【撮影:2019年5月24日】

出てきてくれるかは赤ちゃん次第ですが、ラッキーな方は赤ちゃんを見ることが出来るかも?
4日生まれの赤ちゃんは一番右端の巣穴にいます!

4月1日に生まれたもう1羽の赤ちゃんは、現在両親と共にバックヤードで生活中。
成長してその姿が見れる日がとても楽しみですね!

取材を開始してから知ったのですが・・・
この2羽のあとにも生まれた赤ちゃんがいます!!

ペンギン

夜の撮影なので見えにくいですが、左にいるのがヒナです。【撮影:2019年5月22日】

なかなか姿は見れませんが、一番左端の巣穴から時々顔を出してくれたり、日向ぼっこに出ていることがありますよ!


そして今回は、ケープペンギン担当の飼育スタッフ、先山さんにインタビューをしてきました!

Q:赤ちゃんが無事生まれたときのお気持ちはどうでしたか?
A:【先山さん】
ケープペンギンの卵は育てていても孵化しないことも多いです。
今回は途中からは仮親にも協力してもらい、無事3羽とも生まれてくれました。
最初の子育ても上手くいったので、飼育スタッフとしては一安心です!

Q:1日生まれの赤ちゃんの現在の様子は?

A:【先山さん】
1日生まれの子は現在バックヤードで飼育中ですが、体重も親と変わらないくらいの大きさまで大きくなりました。
巣箱からはそんなに出てこないけど、両親がべったりと子供を守っていて、親子仲良く暮らしています。

Q:4日生まれの赤ちゃんの現在の様子は?

A:【先山さん】
だいぶ大きくなっていて、最近では朝と夕方くらいの時間に巣穴から出てきて日光浴する姿も見られます。

Q:赤ちゃんの泳ぎの訓練はいつから行うのですか?

A:【先山さん】
赤ちゃんはふわふわの綿羽(めんう)が抜け落ちてもう少しペンギンらしい羽つきになってから、泳ぎの訓練を始めます。

Q:卵を温めていない間の親ペンギンの様子は?

A:【先山さん】
自然界ではペンギンはご飯も食べずにずっと卵を温めるので、卵を温めていない間は海にいってご飯を取って、お腹いっぱいにして戻ってきます。
飼育下では温めているときでもご飯はもらえるのできっちり交代制ではなく、なんとなくご飯や休憩のタイミングで交代しているようです。
なので、気づいたらお母さんばかり温めていることもあります。
どちらが温めるかはペアのペンギンたちでのやり取りして、決めている感じですね。

Q:今回が初めての出産の母ペンギン『あやさ』の産前産後での様子はどうでしたか?

A:【先山さん】
産卵に関しては初産でもそうでなくても、基本は卵は2つ産みます。
卵を産んだ前後でご飯の食べる量が落ちたりはあるけど、産んだ直後から母親がちゃんと卵を温めたり、最初から卵の世話をきっちりしていましたね。

Q:赤ちゃんはどんな性格の子ですか?

A:【先山さん】
1日生まれの子は、積極的に巣穴から出てくることがあるけど意外と臆病な性格なのか、朝ご飯をあげるタイミングで「あれ?ペンギンいないな」って思うと、巣箱の隙間とかでうずくまって身動きをとれなくなったり、水場のところのちょっとした隙間でじっとうずくまっていたりします。
積極的に出るのはいいんですが、臆病な性格なのかそういったところで固まる姿が見られます。

4日生まれの子は、けっこうマイペースなペンギンで両親にべったりです。
最近では両親と寄り添って巣穴から出てくる姿が見受けられます。
あとは、巣穴をのぞくと顔を出して休んでることもあります。

Q:赤ちゃんはなにを食べていますか?

A:【先山さん】
赤ちゃんも親と同じで魚を食べています。
でも飼育スタッフから魚をもらっているわけではなく、両親が食べたご飯を吐き戻して与えています。
その為、この時期は両親が食べる量がかなり多くなるので、重点的にご飯をあげるようにしています。
ヒナにご飯あげるタイミングは巣穴の中で人が見ていないタイミングであげるので、食べているかは日々の体重チェックで確認しています。

Q:赤ちゃんの名前や、リングの色は決まっていますか?

A:【先山さん】
名前もリングの色もまだ未定です。
なるべく飼育スタッフも覚えやすいように、両親のリングの色をとってつけようかと思っております。
(※ペンギンの腕に付いているリングには名札の役割があり、それを見てどのペンギンかを判別しています)

最後に一言、お願いします。

【先山さん】
今でしたら、ふわふわの綿羽に包まれた可愛らしいヒナの姿が見られるタイミングもあるので、
ぜひヒナが大きくなる前にサンシャイン水族館にお越しいただいて、小さなヒナをご覧いただけたらと思います。


草原のペンギンでは可愛いヒナはもちろん、最近の暑さのせいか水辺で泳ぐペンギンの姿もよく見られます。
ペンギンたちのキュートな姿、ぜひ見に行ってみてください!

【2019年8月28日追記】
飼育スタッフの手からエサを食べる練習のために、バックヤードに行っていた4月4日と4月16日に生まれたヒナですが、8月23日から「天空のペンギン」にデビューいたしました!
名前も決まりました。
・4日生まれのヒナ→ピンク(右の翼にピンクのリング)
・16日生まれのヒナ→赤銀(右の翼に赤と銀色のリング)

会えるのを楽しみにしていた筆者は早速成長した2羽に会いに行ってきました!

まずはピンク(4月4日生まれのヒナ)

泳いでいるペンギン

泳いでいるピンク【撮影:2019年8月26日】

ピンクは体は小さくても好奇心旺盛で、先輩ペンギンにちょっかいをかける姿や水槽内で見つけたものを咥えて遊ぶ姿が見られます。

次に赤銀(4月16日生まれのヒナ)

泳いでいるペンギン

成鳥と同じくらい体の大きな赤銀【撮影:2019年8月26日】

体の大きい赤銀は、デビューしてすぐとは思えないくらい立派に泳いでいました。
陸場(おかば)付近を泳いでいるピンクに対して、赤銀は水槽の奥の方までスイスイ泳いでいる姿もありました!

サンシャイン水族館に行く度に2羽の成長を見守っていた筆者としては、「2羽とも本当に大きくなったね!」という嬉しい気持ちでいっぱいです(^^)

【2019年10月3日追記】
インタビューでも紹介していた4月1日に生まれたヒナが、天空のペンギン水槽にデビューいたしました!
右の翼に青と銀のリングを付けており、名前は「青銀」です。

泳いでいるペンギン

他のペンギンにちょっかいを出す青銀【撮影:2019年10月3日】

青銀は生まれた頃からずっとバックヤードで暮らしていたので、この時が初対面です(*’ω’*)

初めて会った青銀ですが、とにかく泳ぐのが早い!
デビューしてすぐとは思えないくらいスイスイ泳いでいて、撮影はなかなか大変でした。
先輩ペンギンの真似をして同じ方に泳いだり、ちょっかいを出して怒られたりしていましたが、上手く仲間に入れたようで一安心しております。

天空のペンギンには亜成鳥のペンギンが4羽います。(2019年10月3日時点)
左の翼に緑のリング→よもぎ
右の翼にピンクのリング→ピンク
右の翼に赤と銀のリング→赤銀
右の翼に青と銀のリング→青銀
ぜひ名前を覚えてあげて下さい(*´ω`*)

【2019年11/22日追記】
前回の紹介いたしました亜成鳥の4羽ですが、そのうちの1羽の「よもぎ」に変化がありました。

ペンギン

ケープペンギンのよもぎ【撮影:2019年11月14日】

見ての通り頭の模様が成鳥のようになっているのですが、こちらは頭の羽だけ成鳥の羽に生え変わる「ヘッドモルター」という珍しい現象です。
よく見ると成鳥の特徴でもある胸のところの1本線の模様がありません。
よもぎは左の翼に緑のリングが目印です。
サンシャイン水族館に行ったら、珍しい姿のよもぎをぜひチェックしてみて下さい!

ヘッドモルターに関しては、水族館内のショップ アクアポケットで販売している「サンシャイン水族館 オフィシャルガイドブック」でも紹介されていて、今回筆者が気づけたのもこのガイドブックを読んでヘッドモルターの事を知っていたからです(。-`ω-)

ガイドブック

サンシャイン水族館オフィシャルガイドブック【価格:500円(税別)】

ぜひこちらのガイドブックも合わせてチェックしてみて下さい!
【2020年1月23日追記】
「天空のペンギン」で生活をしていたケープペンギンの「よもぎ」ですが、1月20日からは「草原のペンギン」に移動しております。

草原のペンギンで暮らす「よもぎ」

ぜひ草原のペンギンで暮らす「よもぎ」に会いに行ってみて下さい!

【2020年1月22日追記】
サンシャイン水族館では、2019年11月13日に1羽の赤ちゃんが生まれております。
黒白・ペン太ペアの子ですが、子育てのベテランの白ライム・青紫ペアが仮親としてヒナを育てております。

今回はヒナについて、担当の飼育スタッフの東嶋さんと板東さんにインタビューをいたしました!

Q:ヒナが無事生まれたときのお気持ちはどうでしたか?

【東嶋さん】
嬉しかったです!
本当の親は黒白・ペン太ペアですが、今お世話をしている白ライム・青紫ペアに卵を預けて、無事生まれるかみんなでヒヤヒヤしていたので、生まれた時はホッとしました。

【板東さん】
最初は黒白・ペン太ペアが育てていたんですが前回子育てが上手くいかなかったペアなので、確実に育って欲しい気持ちで子育てが上手な白ライム・青紫ペアに生まれる2日前くらいに卵を託しました。

Q:ヒナの体重は何kgですか?

【東嶋さん】
生まれた頃(2019年11月15日時点)が93gで、現在(2020年1月11日時点)が2.51kgです。
生まれた時は、他のヒナに比べて小さかったです。

Q:ヒナはどんな性格の子ですか?

【東嶋さん】
怖いもの知らずな子です!
少し前に巣穴から出て冒険をしていたら、草原のペンギンの展示にある隙間に落ちてしまうやんちゃな一面もありました。
お父さんとお母さんもそんなヒナの行動を心配そうにお世話していて、飼育スタッフ的にも少しヒヤヒヤすることがあります。
小さい頃から警戒心はあんまりなくて、体重測定のために触っても全然大丈夫でした。

【板東さん】
展示の隙間に入ってしまうと親も助けることが出来ないので、閉館後は巣穴の前を柵で囲ってヒナが冒険に出られないようにして帰るようにしています。

Q:ヒナのチャームポイントを教えて下さい!

【東嶋さん】
ヒナ特有のふわふわした綿羽!
ペン太・黒白の初めての子供なので、今後どんな性格になるかも楽しみです。

【板東さん】
ペン太・黒白の初めての子供なので、これから顔立ちや体の模様がどんな風になるのかとっても楽しみです!

Q:仮親の白ライム・青紫ペアとの様子はどうですか?

【東嶋さん】
お世話がとても上手なペアで、特に父親の白ライムがヒナの傍によくいます。
巣穴を裏から開けると白ライムがまず前に出て来て、ヒナを守るような行動がよく見られます。
ヒナが巣穴に1人のときでも「ガチャ」っていう開ける音に反応して白ライムが走って巣穴に戻ってきて、前に出て来ることもあります。
体重測定のためにヒナだけ出したいのですが、最近ではヒナも重くなってきたので、白ライムを抑えながらヒナだけ連れて行くのは大変です。

Q:ヒナの名前は決まっていますか?

【東嶋さん】
今のところまだ未定です。
令和初のヒナなのでなにか愛称にするかもしれませんし、リングの色がそのまま名前になるかもしれません。

Q:最後に一言、お願いします!

【東嶋さん】
だんだんヒナが出て来る時間も長くなると思いますので、展示をじっくり見ていただいたら運が良ければ親と一緒に出て来る姿が見れるかもしれません。
ふわふわの綿羽の姿が見れるのは今だけですので、ぜひ注目していただきたいです!


この日はヒナが巣穴の外に出ていなかったので、特別にバックヤードから撮影をさせていただきました。
まずは草原のペンギンの巣穴の中です。

ヒナを守るように前に出る白ライムと、後ろに隠れているヒナ【撮影:2020年1月10日】

手前にいるのが仮親の白ライム(父)です。
インタビューでも紹介したように、巣穴の裏を開けるとヒナをガードするように白ライムが前に出て来ておりました。
見えるところだけではなく、見えないところでも子煩悩なイクメンペンギンが白ライムです。
白ライム・青紫ペアは何度も親としてヒナを育てており、飼育スタッフさん達にとっても頼れる存在のようです。

この後、ヒナの撮影タイム。

撫でられている11月13日生まれのヒナ【撮影:2020年1月10日】

こちらの写真では、ヒナが自分を撫でている東嶋さんをじーっと見ています。
緊張しちゃうかな?と心配していましたが、見慣れた飼育スタッフさん達がいるので落ち着いた様子でした。

溝に落ちてしまわないように、しっかりガードされています【撮影:2020年1月10日】

甘えてるように見えて、実はガードをされています。
手を離すとスタスタと歩いて行き、溝に落ちてしまうことも・・・。

生まれた頃は身体が小さくて少し心配をされていましたが、過保護なくらいしっかりとお世話をする白ライム・青紫ペアの元で大きくなりました!

撮影中でも色んなものに興味をしめすヒナ【撮影:2020年1月10日】

このふわふわの綿羽の姿が見れるのはとても貴重です!
ぜひサンシャイン水族館に来た際には、草原のペンギンで暮らしているケープペンギンのヒナに注目してみて下さい!

【2020年2月10日】
先日紹介いたしました11月13日生まれのケープペンギンのヒナですが、ふわふわの綿羽は抜けきって亜成鳥の姿になっておりました。

11/13生まれのケープペンギン【撮影:2020年2月4日】

後ろに少し写っているのが仮親の青紫(母)です。
子育てが上手な白ライム・青紫ペアが交代で、しっかりとヒナのお世話をしているのが分かります。

飼育スタッフさんが話していたように、怖いもの無しでこのあと1羽で水辺までお散歩をした後・・・

泳いでいる11/13生まれのケープペンギン

そのまま水に入って泳ぎ始めました!
インタビューしてから1ヵ月ほど経ちますが、改めて成長の早さを感じております。

また、やんちゃな子なのでまるで壁を乗り越えようとするような姿も見られました。

バタバタと翼を動かす11/13生まれのケープペンギン【撮影:2020年2月4日】

ぜひサンシャイン水族館に来た際には、やんちゃなヒナの姿を探してみて下さい!

ケープペンギンに関する過去の記事の内容は こちら

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