不思議な見た目の建物を見つけてびっくりした経験、ありませんか?
今回は日本にあるビックリな見た目の建物をご紹介していきます。
第1位 浅草観光スポット スーパードライホール
墨田区に建造されているビールで有名なアサヒビールのビルです。
一見すると金のう○こに見えてしまいそうですが、
フラムドールと呼ばれる名前で意味は「金の炎」です。
「新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える心」を表わしています。
下のビルは聖火台をイメージした形となっており、意味が分かると思わず頷いてしまいます。
アサヒビール 公式サイトはこちらから
第2位 まるでお城 大阪市環境局 舞洲工場
一見何かのアトラクションかと思いがちですが、なんとゴミ処理場なのです。
見た目と内容のギャップが激しいせいか海外からの見学者も多いようです。
環境保護建築で有名なウィーンの芸術家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏が設計しました。
将来的に周囲が緑豊かな森になるようにプランニングがされており、
予約すれば誰でも工場見学できるそうです。
第3位 ヨーロピアンな工場 日本食研 KO宮殿工場
愛媛の今治にある工場です。
こんな見た目で工場なの!?と思いがちですがちゃんとした工場です。
液体・粉体ブレンド調味料を生産しているそうです。
日本食研さんの焼肉のたれを見るたびに思い出しそうです。
日本食研 公式サイトはこちらから
第4位 東京メモリードホール(M2ビル)
元々はマツダの拠点であり、ビル名の意味は「2つ目のマツダ」です。
現在はマツダではなく、リニューアルされて斎場になっているそうです。
隈研吾氏によるポストモダン建築であり、内外装は斬新なデザインとなっています。
建物の上部にある横向きの円柱部分を見ると、西洋の音楽家達が浮かんでくるのは私だけでしょうか。
カールした白髪のかつら。バッハ、モーツァルトあたりでしょうか。
第5位 国際展示場(東京ビックサイト)
幅広い分野のイベントが行われている施設であり、
毎年夏と冬に開催しているコミックマーケットの開催場所として有名です。
巨大な4つの逆三角の建造物からなる見た目は圧巻です。
2020年の東京オリンピックではメディアセンターとして利用される予定です。
東京ビックサイト 公式サイトはこちらから
第6位 輝北天球館
遠めに見ると「ハウルの動く城」っぽい建物で、
鹿児島県の輝北うわば公園内にある天体観測施設になります。
環境省が主催する星空継続観察において、
4季連続で日本一に選ばれた記念に建てられました。
周辺には牧場や風車もあり、自然豊かな異国の雰囲気を味わえます。
輝北うわば公園 公式サイトはこちらから
第7位 湘南台文化センター
神奈川県にある大小の球体建造物が特徴の建物です。
球の形をしたガスタンクのようにも見えますが、大きい方が
宇宙儀をモチーフとした市民シアターで、小さい方が地球儀を
モチーフとしたプラネタリウムです。
公民館、こども館、市民シアターなどからなる複合施設で、
祝日などを除いた毎週土曜日は藤沢市内在住在学の小・中学生の
展示ホール入場料が無料になるそうです。
第8位 国立新美術館
東京都港区六本木にある美術館で「森の中の美術館」をコンセプトにしています。
国内最大級の展示スペースを持ち、多彩な展覧会やワークショップなどを開催してます。
独立行政法人国立美術館に所属している中で唯一コレクションを持たない新しいタイプの美術館であり、
英名においてミュージアムではなくアートセンターの単語を採用しているそうです。
波うったガラス壁面が独特な雰囲気を感じさせます。
国立新美術館 公式サイトはこちらから
第9位 ヤマトインターナショナル東京支店
大阪にあるアパレルメーカーの東京支社です。
見た目のインパクトでは他の建物に引けを取っていませんね。
建築家の原広司氏が設計した建物で、1990年に第1回村野藤吾賞を受賞しています。
じっと見ていると船のように見えてきます。
第10位 The Iceberg
こちらは渋谷にある建造物です。
デザインコンセプトは「都市に投げ込まれたクリスタルの結晶」だそうです。
ビルの名前は外観の氷山という意味で名づけられたそうです。
確かにいくつもの氷が繋がっているように見えますね。
以上、不思議な形状の建物を紹介してきました。
ふらりと近場を通りかかった際には是非、見に行ってみてください。