2019年1月17日(木)にエースコンバットシリーズのナンバリング最新作「エースコンバット7」が12年ぶりに発売されました!
フライトシミュレータというよりはフライトシューティングを謳う事によって、戦闘機の機体や搭載兵器の性能など現実的な制限を取り払い、ゲームとしてプレイしやすくなった事でユーザーから支持を集まる人気シリーズです!
最初の作品が1995年発売なので、すでに24年もの間、ファンの心を掴んでいるエースコンバットシリーズ!今回はシリーズでどのシリーズが人気なのかをご紹介します!
エースコンバット7から始めた方は、これを機に他のシリーズを!根っからのシリーズファンの方はどのシリーズが1番人気なのかを見てみてください!!
人間性溢れるドラマが醍醐味!シリーズおすすめ度No.1!
第1位:エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー
シリーズ屈指のドラマチックなストーリーで展開する「エースコンバット5」が堂々の第1位を獲得しました!
こちらはPlayStation2で発売され、あらゆるサイトで「PS2でおすすめするシューティングゲームならエースコンバット5だ」とまで言わしめていました!
プレイ済の人にとって、本作は非常に濃厚なストーリーと、雰囲気に合ったサウンドは何度聞いても鳥肌が立ってしまうほど!という意見があり、5の良さをとても語られていましたし、シリーズをプレイするなら外せないタイトルであるのは間違いないですね。
最新作の「エースコンバット7」には、PS4版の初回生産版には本作が、XboxOne版には「エースコンバット6」が同梱されています!!
画像引用:エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー 公式サイト CONCEPT より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
ベルカ戦争から15年後の(ゲーム内)2010年9月23日、セレス海の孤島・サンド島近隣の空域で演習中だったオーシア空軍のジャック・バートレット大尉が指揮する訓練生の編隊が国籍不明機と交戦、バートレット大尉、ケイ・ナガセ少尉を除く教官1名と練習生6名が管制官のミスのために戦死し、教官1名が着陸時にクラッシュ、計8名が死亡する。地上に戻った2人に新兵を加えて臨時編成の小隊を結成。その後も偵察機が2度に渡り侵入した。
同年9月27日、ユークトバニア連邦共和国がオーシア連邦に宣戦布告。環太平洋戦争(ベルカ事変)が勃発する。そしてThe Unsung War(歴史の表舞台に現れない戦争)もその戦端を開いた・・・。
※エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー 公式サイトはこちらのリンクをクリック:https://www.bandainamcoent.co.jp/cs/list/acecombat5/
シリーズ原点回帰!熱い展開が胸を打つ!
第2位:エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー
本作は「エースコンバット5」の後に発売されたシリーズで、エースコンバットとしてだけではなくフライトシューティングとしても原点回帰を目指して開発されたタイトルです!
プレイヤーはウスティオ空軍に所属する傭兵となり、相棒である人物と共に、エースと対決を繰り広げます!
今までのシリーズでは英雄譚的の展開が王道でしたが、本作は戦争に関する闇や現実、そして個人のぶつかり合いに焦点が置かれているので、非常に熱い展開が多いのも特徴です!
国産機である「F-1」も導入されたタイトルという事で人気も非常に高い作品になっています!!
画像引用:エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー 公式サイト パッケージを見る より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
2005年、“とある出来事”の一部の情報がようやく開示された。10年前、「世界を巻き込んだ」とまで言われる大規模な戦争があった。
「ベルカ戦争」。
ブレット・トンプソンはすぐさまこの資料を入手し、それでは足りず、出所不明な裏情報にまで手を出した。その中で彼は一人の[傭兵]に関する記述と「鬼」と言う単語が頻繁に出てくることを発見。畏怖と敬意の狭間で生きた一人の傭兵。「彼」を通してベルカ戦争の真実に迫ることにした。取材を続ける中、ブレットはかつて「彼」の相棒を務めていたという「片羽の妖精」ラリー・フォルクと出会う事となる。そして、「片羽」の言葉で物語の幕は上がる。
「あれは、雪の降る寒い日だった。」
※エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー 公式サイトはこちらのリンクをクリック:https://www.acecombat.jp/ace-zero/index.htm
臨場感あふれる美麗グラフィックでプレイができる!
第3位:エースコンバット6 解放への戦火
美麗なグラフィックで360度自由に飛び回れるという爽快感が非常に魅力な「エースコンバット6」!大空から見える山々や雲は非常にリアルで、臨場感を生み出しました!
「天使とダンスでもしてな」というフレーズが耳に残ってる方も多いのではないでしょうか?
小惑星が無数の隕石となって地表に降り注ぎ、甚大な被害を受けましたが、その中でも被害が少なく復興へ歩き出した国と、経済が破錠してしまい内戦状態に陥った連邦国が手を取り合わずに別々の道を歩んでいきます。
シリアスながらも熱いシーンが美麗なグラフィックで再現されているので、今まで以上の没入感を楽しめるのは間違いなし!!
画像引用:エースコンバット6 解放への戦火 公式サイト ACE6ゲーム紹介 より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
1999年の小惑星ユリシーズ(『大陸戦争』参照)の落下から16年後の2015年、アネア大陸では隕石の被害による経済破綻で内戦状態に陥っていたエストバキア連邦が軍事政権によって再統一され、被害の少なさから復興を遂げ繁栄を謳歌していた隣国エメリア共和国と共に、大陸は平和への道を歩み始めたかに見えた。しかし同年8月30日、突如としてエストバキアはエメリアに対して侵攻を開始。首都に飛来する敵機の迎撃任務を受け、エメリア空軍部隊が緊急出撃する中、TACネーム「タリズマン」が所属する戦闘機部隊「ガルーダ隊」にも首都防空任務が発令される。後に『エメリア・エストバキア戦争』と呼ばれる戦いの始まりであった。
※エースコンバット6 解放への戦火 公式サイトはこちらのリンクをクリック:https://www.acecombat.jp/ace6/index.html
第4位:エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション
携帯ゲーム機PlayStationPortableで発売された初の携帯向けタイトルです。ストーリーはイラストも交えての展開になっており、見ただけでもスッと頭に入ってくるような演出がなされていて非常に見やすいです。
携帯機といえども、これまでご紹介したエースコンバットシリーズと同様に空戦を楽しむことができます。架空の戦闘機が他より多く登場したり、携帯機だからこそ軽いノリでやれちゃうのもポイント!
ただし、ボタン数の問題による操作性も相まってステージによっては難易度がかなり高く、エースコンバット熟練者になるほど細かい操作の不自由さが目に付いてしまうかもしれません!
画像引用:バンダイナムコゲームス 公式サイト エースコンバットX skies of Deception システム ミッション紹介 より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
南オーシア大陸の南端に位置する、南半球の国・オーレリア連邦共和国。寒冷な気候ながら、地下資源が豊かなこの国は、戦乱とは無縁の生活を送っていた。 だが、その平和は、内乱が終結したばかりの隣国・レサス民主共和国の突然の侵攻により打ち破られる。「長年にわたる、オーレリアによる搾取への報復」という大義名分と、空中要塞グレイプニルの圧倒的な破壊力をもって攻め寄せるレサス軍に、その侵攻をまったく予期していなかったオーレリアは、なすすべなく陥落した。
・・・片田舎の、たった一つの基地を除いて。
※エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション 公式サイトはこちらのリンクをクリック:https://www.acecombat.jp/ace-x/
第5位:エースコンバット04 シャッタードスカイ
シリーズ4作目となる本作は、戦争を舞台としたタイトルになっています!サイドストーリーには戦争の被害者である少年の視点から描かれたシナリオもあり、戦争の悲しさを垣間見る事もできます。
過去作から大きなゲームシステムの変更はないものの、グラフィックがPS2とは思えないほどに進化したほか、60fpsでの動作、そしてより現実に近付いたギミックなども豊富で、ファンからは人気を博しています!!
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
ユージア大陸西部の大国エルジアと大陸中部から東部に存在する小国は、「武装平和」と呼ばれる対立を長い間続けていた。1999年7月(ゲーム内の年月)、小惑星ユリシーズが地球への直撃コースを取っていることが明らかになり、破局を避けるため人類は協力し、小惑星を破壊するために巨大な対空砲群『ストーンヘンジ』を建造した。これにより小惑星は砕かれ破滅は避けられたものの、破片が地球全土に降下し世界は混乱状態に陥った。ユリシーズ落下から4年後の夏、以前から続いていた対立に加え、難民問題による対立激化により、エルジア軍は中立国サンサルバシオンに侵攻した。大陸戦争の始まりである。
※公式サイトが発見できませんでしたので、エースコンバットシリーズ公式サイトへどうぞ:https://www.acecombat.jp/
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第6位:エースコンバット2
初代PlayStationで発売されたタイトルで、前作「エースコンバット」からより美麗なグラフィックでプレイできる本作。実機と架空機を含んだ計24機が収録されていて、マニアなら大興奮必至!
しかしながら初心者にも非常に遊びやすい難易度になっており、「エースコンバットはやった事あるけど難しい・・・」と感じている人なら本作をプレイしてみるのはいかがでしょう。
ただし!今のゲームに慣れてしまっている場合は、グラフィックに少々混乱してしまうかもしれませんが・・・!
画像引用:バンダイナムコゲームス 公式サイト エースコンバット2 公式ガイドブック より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
統合軍統括エリアコードNA-P2700においてクーデター発生。これに対し、統合軍本部は傭兵部隊スカーフェイスの出撃を決定した。
※エースコンバット2の公式サイトが見つかりませんでしたので、こちらからご自身でお確かめください。
第7位:エースコンバット3 エレクトロスフィア
シリーズの中でも好みが分かれる事で有名なシリーズ3作目の本作!
今までの作品よりも異彩を放つ作品であり、インターネットが家庭に普及し始めた時代に制作された事から「ネット社会の到来」をテーマに掲げました!
ストーリーを非常に重視した出来となっていますが、架空機が多く登場する点から、ファンの間では今でも賛否両論で論争が行われています!しかしSFチックな世界観が好きな方にはおすすめできるタイトルです。
画像引用:バンダイナムコゲームス 公式サイト エースコンバット3 GUIDE BOOK より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
多国籍企業の台頭によって、国家という枠が意味をなさなくなった2040年の未来世界。ユージア大陸では「ゼネラルリソース」と「ニューコム」の2つの多国籍企業がしのぎを削り、軍事衝突の緊張が高まっていた。両社を調停する立場にある新国際連合共同体(NUN)の治安維持対策機構UPEOが擁する、特別航空部隊SARFに所属する戦闘機パイロットである主人公(プレイヤー)は、同じくSARFのメンバーであるレナ、フィー、エリックらと共に、ゼネラルとニューコム、そして世界の変革を巡る戦いに巻き込まれてゆく。
※エースコンバット2の公式サイトが見つかりませんでしたので、こちらからご自身でお確かめください。
第8位:エースコンバットX2 ジョイントアサルト
PlayStationPortableでは2作目の作品で、現実の地球でストーリーが展開される初めてのタイトルとなったのも本作です。
4人でプレイする「共同攻略作戦」の他にも、実機のカスタマイズも可能になり、ゲームの幅が前作の「エースコンバットX」よりも大きく広がっています!
しかしながらゲームバランスが良くないとの意見や、ソロプレイのボリュームは減っているなど、厳しい意見もありますが、多人数でプレイする分には文句なしに良い作品です!!
画像引用:エースコンバットX2 ジョイントアサルト 公式サイト 世界観 ストーリー より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
民間軍事会社「マーティネズ・セキュリティー社」所属の戦闘機パイロットである主人公(達)は、コールサイン“アンタレス”として同社での初任務となるミッドウェー海域での自衛隊・第七艦隊との合同軍事演習に参加していた。しかし、突如として謎の武装集団が出現、自衛隊及び第七艦隊と交戦状態となる。その後謎の武装集団の目的が東京襲撃だと分かり、「マーティネズ・セキュリティー社」は東京襲撃阻止の作戦に参加することになる。
そして、武装組織によって世界中へと戦火が拡大していく中、主人公の所属するマーティネズ・セキリュティーもまたIUPF(多国籍治安維持軍)の一つとして組み込まれ、これに対抗していくこととなる。
※エースコンバットX2 公式サイトはこちらのリンクをクリック:https://www.acecombat.jp/x2/
第9位:エースコンバット3D クロスランブル
シリーズでは初の任天堂のハードに発売されたタイトルで、「エースコンバット2」の派生作品といわれる作品です!
携帯機として3作目ですが、過去2作と比べてグラフィックや光源処理の向上、更には初心者にもやさしいゲームバランスがファンの間で話題になりました。
しかしこのゲームバランスも賛否両論があり「爆弾が役に立たない」であったり「敵戦闘機の動きが遅い」などの意見もありますが、2の派生作品、初心者にもやさしいとの事なので、入門編としては良いのではないでしょうか!
画像引用:エースコンバット3D クロスランブル 公式サイト ミッション/カスタマイズ ストーリーモード より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
ベルカ戦争終結後、国際的な融和へと動き出す世界。二大大国であるオーシアとユークトバニアの間に位置するユージア大陸は大きく揺れ動いていた。 大陸を一つにまとめる為、ユージア諸国は「ユージア同盟軍」を結成するが、天然資源を多く埋蔵している南部国家群が独断でオーシアへの加盟を画策。 資源に乏しい西部、北部の国々の反対を押し切り「スプリング海条約」の締結へと動き出す。 そして迎えた条約調印式の日、条約に反対する国の軍部によるクーデターが発生する。 ユージア同盟軍はこれを鎮圧する為、特殊戦術戦闘飛行隊「スカーフェイス」の出撃を決定した。
※エースコンバット3D クロスランブル 公式サイトはこちらのリンクをクリック:http://3d.acecombat.jp/
第10位:エースコンバット アサルト・ホライゾン
シリーズ初のマルチプラットフォームで、PlayStation3およびXbox360、2年後にはPCでも発売されました!
しかしシリーズを通して世界観が濃くなって混乱を招いた事に加えてブランド力の低下もあり、それらを全て変えるためにシステムや演出が一新されましたが、自由度が低いなど「強制されている」というのを感じる点から、ファンからは厳しい意見を集めました・・・!
しかしかながら戦闘ヘリや爆撃機などのクオリティは非常に高いので、道に沿ったものをやりたいのであれば、これで間違いないでしょう。
画像引用:エースコンバット アサルト・ホライゾン 公式サイト スクリーンショット 4ページ より
【ストーリー(Wikipediaより引用)】
西暦2015年、「アフリカを取り戻す」をスローガンとする反政府運動がアフリカ全土で激化し、アフリカ諸国は戦乱の嵐に包まれる。現地政府は、国連に反政府軍と海賊の掃討を要請する一方、NATO加盟国は連合軍をアフリカに派遣し、各地で作戦を行っていた。しかし、反政府軍はいずこから入手した最新兵器で武装化されている上に地形を生かしたゲリラ戦を展開しており、戦局は早くも泥沼化の様相を呈していた。
アメリカ軍に所属するウィリアム・ビショップは、旧友のホセ・”ガッツ”・グティエレスと共に第108タスクフォースを率いて任務に従事していた。ある日、配下のヘリ部隊が正体不明の爆発で壊滅する事件が発生、兵士達は口々に「反政府軍が新型爆弾を開発した」と噂しあった。
真相を確かめるべく、戦場の空に飛び立つビショップ。その行く手には、一人のロシア人パイロットが待ち受けていた…。
※エースコンバット アサルト・ホライゾン 公式サイトはこちらのリンクをクリック:http://ah.acecombat.jp/i/index.html
あとがき
いかがでしたでしょうか!根強いファンから愛され続けて、シリーズ累計では1,000万本の大台売上を突破しています!たまに厳しい意見があったりもしますが、それもまた「エースコンバット」を愛するが故なのでしょうね!
今後のエースコンバットに期待する事をファンの人にお会いする機会がありお話を伺ってみたところ「空戦のテクニックなどをよりリアルに仕上げて欲しい」や「こうすれば攻撃ができる、こうすれば攻撃を避けられるなどの戦術性を豊かにして欲しい。ただ撃てば攻撃が当たるのはちょっとつまらない」「国産機もっと出して!!(必死の顔で)」など色々な意見がありましたw
人によりですが、色々と期待する部分や今後に期待する部分も多いでしょうね!
以上、エースコンバットシリーズの人気ランキングでした(/・ω・)/