☆用語解説・補足説明☆

・IWGPヘビー級王座
新日本プロレスの頂点でありそのベルトを持つものは新日本プロレスで最強となる。
団体の中心として取り扱われそのベルトは新日本プロレスの至宝とされている。

・IWGPインターコンチネンタル王座
2011年に新設された海外戦略用の新しい王座で中邑真輔が新たな価値観を吹き込んだ白いベルトが特徴的。

・U-30無差別級王座
30歳以下の選手を対象とした王座。現在はこの王座は存在していない。

・G1クライマックス
2019年で29回目を迎えた真夏の最強戦士決定戦で団体内の選手がシングルマッチで闘う。
近年はずっとリーグ戦形式で行われている。

・ニュージャパンカップ
春の最強戦士を決定するトーナメント戦でリーグ戦形式のG1クライマックスと対を成す存在。

・アントニオ猪木
新日本プロレス創設者でありプロレス界の神とも評される超有名人。
経営が上手くいかなかった時代、猪木が提唱した「ストロングスタイル」という概念を“賞味期限切れ”と棚橋は表現している。

・橋本真也
90年代の新日本プロレスで無類の強さを誇ったレジェンドレスラーで「破壊王」の通り名で知られる。
IWGPヘビー級王座連続防衛記録「９」は歴代4位の記録。2005年40歳の若さで死去。

・武藤敬司
橋本真也、蝶野正洋らと「闘魂三銃士」と呼ばれ新日本プロレスで一時代を築いたレジェンド。
かつて棚橋は武藤の付き人を務めていた時期がある。

・天山広吉
永田裕志、小島聡、中西学らとともに「第三世代」と呼ばれ暗黒時代を支えたレスラーの一人。
「猛牛」と呼ばれ頭突きを得意とする。その頭はダイヤモンドよりも固いという噂。

・ブロックレスナー
世界最大級のプロレス団体WWEで頂点を極めたレスラーで現在も現役。
IWGPヘビー級王座を保持していたが試合をドタキャンし剥奪される。

・ケニーオメガ
飯伏幸太の親友として共にDDTプロレスリングの人気レスラーとして活躍。
2014年に新日本プロレスへ本格参戦。現在はAEWという新団体を設立し海外で活躍中。

・ジェイ・ホワイト
青い目のヤングライオンと評されていたが海外武者修行から帰国後ヒールターン。
CAHOSのオカダを裏切り現在はBULLET CLUBの中心として活動中。

・ハイフライフロー
棚橋弘至の必殺技。トップコーナーから繰り出されるダイビングボディプレス。
様々なバリエーションがあり棚橋の代名詞と言える技。

・テキサスクローバーホールド
棚橋弘至が使用する締め技で怒りのボルテージが高い時や若手、後輩選手を苦しめる際によく使用される拷問技。

・ドラゴンスープレックスホールド
棚橋弘至の得意技で若手時代はフィニッシュホールドとして使用されていた投げ技。

・ボマイェ
中邑真輔の必殺技。相手の顔面に走りこんで膝蹴りを叩き込むシンプルかつ強烈な技。

・ランドスライド
中邑真輔の得意技。担いだ相手を前方に叩き付ける投げ技。一時期この技をフィニッシュホールドとして使用していた。

・レインメーカー
オカダカズチカの必殺技。相手の片腕を背面から掴み反転させてショートレンジラリアットを叩き込む。レインメーカーは「金の雨を降らせるやつ」という意味のスラング。

・PK
柴田勝頼の必殺技。ペナルティキックの略。上体を起こして座っている相手の胸に走りこんでミドルキックを叩き込む蹴り技。

・バックドロップホールド
永田裕志の必殺技。扇方の旋回を描き相手を叩き付けそのまま身体を固める投げ技。

・スタイルズクラッシュ
AJスタイルズの必殺技。逆さまにした相手の両腕を自身の両足でロックし腹から叩き落す危険な技。

・デスティーノ
内藤哲也の必殺技。掴んだ相手を軸にして振り子のように旋回し後頭部から叩き付ける。

・カミゴェ
飯伏幸太の必殺技。相手の両腕をロックした状態で顔面に叩き込む膝蹴り。
同系の技である中邑のボマイェにインスピレーションされて技名は決定した。

・ストロングスタイル
アントニオ猪木が提唱した新日本プロレスのレスラーに対する思想。