【ランキング】えっ!これも!?日本発祥の中華トップテン

     
     


みんな大好きな中華料理は世界三大料理の一角であり、日本でも親しまれています。
そのなかには、日本人に合わせてアレンジされた料理が多くあり、
本場の中国の人もビックリな中華料理があります。

今回は意外な日本発祥の中華をランキング形式でご紹介していきます。

 

第1位 中国の天津市発祥では…ない…だと?

天津飯


天津飯というものの中国の天津市とは関係が無く、正体はあんかけカニ玉(あるいはエビ玉)丼です。
発祥については2説あり、東京の「来々軒」と大阪の「大正軒」のどちらかだと言われています。

来々軒の説では明治43年に客から手早く食べられるものを作って欲しいと注文を受けたコックが、
ご飯の上にカニ玉を乗せ、酢豚の餡を基にした甘酸っぱい醤油餡をかけて提供したことが発祥とされています。

大正軒の説では大正時代に中国天津市の食習慣である「蓋飯」(ご飯の上に料理をかけたもの)を元にした
メニューをコックが考案し、天津市で多く獲れたワタリガニをあんかけ風カニ玉にしてご飯にかけた料理を
提供したことが発祥とされています。

ちなみに、天津飯の餡の味付けは、醤油ダレ餡、塩ダレ餡、ケチャップダレ餡などがあり、東日本はケチャップ
ダレが多く、西日本は醤油や塩が多いようです。

 

第2位 発祥の地は東京都の赤坂

酸辣湯麺


中華料理としてもともとあった酸辣湯(サンラータン)に麺を入れた料理で、発祥は
現代の東京都の赤坂に本店を置く「榮林」というお店です。赤坂 榮林のサイトはこちらから

酢と香辛料による酸っぱ辛い味わいが特徴の麺料理で、「榮林」でまかない料理として
生まれ、今では中華料理店だけでなくインスタントラーメンにもあるほど全国の食卓に
普及しました。

「榮林」以外の多くの中華料理店は酢のブレンドにこだわったり、ラー油を使ってみたり、大量の
パクチーや豆苗を乗せたりするなど、独自の個性を持って提供しているので、食べ比べてみると
面白そうです。

 

第3位 日本に日本丼が無いのと同じ

中華丼


発祥には諸説あり、お店のまかないで作った料理が浸透した説や、八宝菜を注文した客がご飯に
かけて出して欲しいと要望したのがきっかけとも言われ、東京の中華料理店とも横浜の中華街とも
言われており、はっきりとは分かっていません。

八宝菜をベースにした中華風の旨煮をご飯にかけた料理が中華丼ですが、中国には「中華丼」という
料理は無いものの、似たような「あんかけご飯」は多数あるそうです。

昭和初期には生まれていたと言われ、当時、東京を中心として丼ブームが起こっており、
その流れに乗って広く普及したとも言われています。

 

第4位 子供から大人までみんな大好き

焼き餃子


日本で初めて餃子を食べた人は江戸時代の徳川光圀とされていますが、一般に普及したのは第二次世界大戦
後に各地で広まったため、焼き餃子の発祥の地を特定するのは困難だと言われています。

中国では主食として水餃子が主流であり、残り物の水餃子を油で炒める習慣はあったそうですが、
生の餃子をそのまま焼いて食べる「焼き餃子」は日本独自の進化で生まれたものでした。

また、中国での餃子にはニンニクを入れる習慣はなく、日本でニンニクを入れるきっかけになった
一説としては炭鉱が盛んだった福岡で労働者にスタミナを付けてもらうために入れられるようになった
と言われています。

 

第5位 日本における四川料理の父が考案 

エビチリ


本場の四川料理である乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン)を「四川料理人の父」陳建民氏が豆板醤
の辛さに慣れていない日本人向けに辛さを抑えて、まろやかに味付けして完成したものがエビチリです。

辛さが抑えられた美味しい料理として完成したおかげで、中華料理店のみではなく冷凍食品や
レトルト食品などを初めとして広く日本の食卓に普及しています。

元となっている乾焼蝦仁は、エビを生姜やニンニク、白ネギと豆板醤などで炒めたものであり、
汁気やとろみはありません。

「乾焼」とは汁気が無くなるように焼くことを意味しています。

 

第6位 本場は汁なし、日本は汁あり

担々麺


日本における担々麺は、諸説あるものの陳建民氏が日本人向けに改良してそこから広まった
説があります。

日本の担々麺が1人前の一品料理としてある一方で、中国における担々麺は、小椀に入った汁のない
もので、小腹が空いたときに食べるようなファストフードとして存在しています。

日本の担々麺に明確な定義は無く、千葉県勝浦市には勝浦タンタンメンというラー油ベースの担々麺や
広島市周辺では本場の汁なし担々麺をアレンジして〆にご飯を入れるお店があったり、地域や店舗で
独特な食べ方や味わいが楽しめます。

 

第7位 「炎の料理人」の周富徳氏が考案

エビマヨ


広東料理の料理人であり、TV番組「料理の鉄人」でお馴染みの周富徳氏はロザンゼルスの中華料理店で
揚げたエビのマヨネーズ和えに出会うのですが、全く美味しくなかったので、調理方法に改良を
重ねて今のエビマヨが完成させたそうです。

周富徳氏のレシピでは、マヨネーズをベースに、コンデンスミルクやケチャップ、ジンなど
を加えたソースを衣のついたエビに絡ませて完成です。

ジンを入れると、香りが付き、苦味が出ることで味に深みが出るそうです。

エビチリと同様に、冷凍食品やレトルト食品、味はスナック菓子にもあり、日本の食卓に
広く普及しています。

 

第8位 日本の夏の定番中華料理

冷やし中華


発祥とされるお店は2つの説があり、東京都神保町の揚子江菜館と宮城県仙台市青葉区錦町の
龍亭があります。

揚子江菜館の説では、五目冷やしそばとして第二次世界大戦後か1933年(昭和8年)に創作されたと
されており、涼拌麺とざるそばから着想を得て、細切りの具材を中心から放射状に盛る形式は雪の積も
っている富士山をイメージしたものだそうです。

龍亭の説では1937年(昭和12年)に発売されたとされ、きっかけは夏の売上低下への対策と観光客への
目玉商品開発だったそうで、ざるそばをベースに開発されたそうです。

 

第9位 回鍋肉と書くけど鍋を回すことが由来ではない

回鍋肉


陳建民氏が日本人向けに中国の回鍋肉を改良したものが、今の日本に広く知られている
回鍋肉になります。

中国の回鍋肉は茹でるか蒸すかのどちらかを行った豚肉とニンニクの芽を豆板醤で炒めた
ものですが、日本の回鍋肉は豚肉とキャベツなどをそのまま甜麺醤と一緒に炒めたもので、
中国のものより甘辛い味付けになっています。

回鍋肉の名前は、鍋のなかで具材(肉)が回転されるからではなく、一度、鍋で茹でた肉を
もう一度、鍋に戻して炒めるところから来ています。

 

第10位 芸人のコンビ「次長課長」でおなじみ

タンメン


主に日本の関東圏で食べられている麺料理で、中華料理店でも提供されていますが日本発祥です。
発祥は横浜とも関東のどこかとも言われていますが、明確な発祥地、店舗は不明です。

横浜発祥の説では、戦後に満州から撤退した料理人が現地の家庭料理を再現したことがタンメンの
始まりだと言われています。

中国でタンメンと言うと、「湯麺」であり、スープの付いた麺料理全般を指し、日本のタンメンの
ように個々の料理を示す言葉とは異なっています。

 

中華は子供から大人まで人気のジャンルであり、日本人の舌に合うようにアレンジや工夫、
独自の進化を遂げたものもあり、今の食文化を創生してきた先人たちに感謝ですね。

日本発祥の中華食文化、みなさんはいくつご存知でしたか?

おすすめの記事はこちら!
https://top10.co.jp/gourmet/3551

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