【レーティング】日本人eスポーツ選手の獲得賞金総額ランキングトップテン[2019年10月版]

     
     

eスポーツ選手の獲得賞金総額インフォグラフィック
中国や韓国、アメリカなどの海外では選手人口も多く、盛んに行われているeスポーツ
日本でも近年、パズル&ドラゴンズぷよぷよなど国内eスポーツ大会が行われるようになってきましたね。

海外ではLeague of Legendsストリートファイターなどで多くのeスポーツ選手が競い合っており、
世界大会では数百万や数億の賞金が出るものもあります。

もちろん日本にも世界レベルのeスポーツ選手がおり、億単位、数千万単位の賞金を獲得しています。
今回は世界に誇る日本人eスポーツ選手の方々を賞金額に基づいてご紹介していきます。

(参照元Esports Earnings https://www.esportsearnings.com/
(この情報は2019年10月18日時点での集計となります。)

第 1 位 獲得賞金総額 $1,003,000.00(約1億900万円)

ふぇぐ (FEG)

  主な活躍ゲームタイトル

・Shadowverse

  主な大会実績

・「Shadowverse World Grand Prix / 2018」優勝
・「Shadowverse World Grand Prix / 2017」5位
・「Shadowverse Rise of Bahamut ファミ通CUP2017」優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング81位で、2017年に設立されたプロeスポーツチーム
「Libalent」に所属、活躍しています。

「RAGE Shadowverse Pro League」で活躍するプロ選手であり、優勝賞金約1億円
「Shadowverse World Grand Prix / 2018」で優勝したことにより日本人eスポーツ
賞金ランキング1位に駆け上がりました。

モデルのような優れたルックスにも注目が集まり、「シャドバ界のプリンス」と呼ばれ
リアルゴールド ドラゴンブーストのCMにも出演しています。

選手Twitter https://twitter.com/feeeeeeeeeg
チームTwitter https://twitter.com/TeamLibalent
チーム公式サイト https://www.teamlibalent.com/

 

第 2 位 獲得賞金総額 $477,404.40(約5190万円)

ときど (TOKIDO)

  主な活躍ゲームタイトル

・Street Fighter V
・Street Fighter V: Arcade Edition
・鉄拳6

  主な大会実績

・「Canada Cup 2018」優勝
・「CAPCOM Pro Tour ジャパンプレミア」優勝
・「Evolution 2017 Street Fighter V」優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング217位で、かつてはアメリカのプロチームに在籍していましたが
現在はロート製薬や大塚食品、Sony Musicなどの企業とスポンサー契約を結んで活動しています。

「Evolution 2017 Street Fighter V」では優勝候補筆頭のPunk選手に完敗してしまいますが、
敗者復活戦から決勝まで這い上がり再びPunk選手と対戦、見事にリベンジを果たし優勝賞金約380万円を獲得しました。

東大卒プロゲーマーとして有名であり、優れた頭脳で合理的に勝ちを取りに行く姿勢は
「アイス・エイジ」と呼ばれています。

選手Twitter https://twitter.com/tokidoki77

 

第 3 位 獲得賞金総額 $238,484.14(約2593万円)

ウメハラ (DAIGO)

  主な活躍ゲームタイトル

・Ultra Street Fighter IV
・Super Street Fighter IV Arcade Edition
・Street Fighter V: Arcade Edition

  主な大会実績

・「Capcom Pro Tour Asia Finals Ultra Street Fighter IV」優勝
・「Evolution 2011 Super Street Fighter IIX」優勝
・「Evolution 2009 Street Fighter IV」優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング491位で、複数の企業スポンサーを持ち「Cygames Beast」に所属し、
プロゲーマーとしてのキャリアは今年で10年目になる有名選手です。

2015年にはUltra Street Fighter IVの大会に複数出場し、総額約1200万の賞金を獲得しています。
1997年から格闘ゲームの国内大会で優勝、その名を広めており、2019年現在もCAPCOM Pro Tourのリーグにて活躍中です。

Evolution 2004での「背水の逆転劇」と呼ばれる試合は格ゲー界で有名な試合で、ウメハラ選手はあと一撃で負けてしまう状況で相手キャラの必殺技による16連撃全てにガードを合わせて凌いだ後に反撃を決めて勝利を収めました。

この「背水の逆転劇」が「最も視聴されたビデオゲームの試合」のギネスに認定された試合であり、当時の対戦相手であったアメリカの有名プレイヤーJustin選手は当時衰退しつつあった格ゲーコミュニティを救うことに貢献したと振り返っています。

また、海外では「The Beast」の異名を轟かせており、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」「ウルトラストリートファイターIVでの最高ランキング」「最も視聴されたビデオゲームの試合」の3つのギネス記録を保持しています。

選手Twitter https://twitter.com/daigothebeastjp

 

第 4 位 獲得賞金総額 $233,099.37(約2535万円)

かずのこ (KAZUNOKO)

  主な活躍ゲームタイトル

・Ultra Street Fighter IV
・Street Fighter V
・ドラゴンボール ファイターZ

  主な大会実績

・「Dragon Ball FighterZ World Tour Finals 2018」優勝
・「Capcom Cup 2015」優勝
・「Canada Cup 2011 Super Street Fighter IV Arcade Edition」優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング507位で、Burning Core所属の格闘ゲームを中心としたプロ選手です。
Evolution 2017では2014年Justin Wong以来となる2つのゲームタイトルでTOP8以内を達成し、
優れたマルチプレイヤーぶりを世界に示しています。

Capcom Cup 2015決勝では殺意リュウを操るウメハラ選手をユンを使って競り勝ち見事優勝
当時の格闘ゲーム大会では史上最高額であった約1350万円の賞金を獲得しました。

また、ドラゴンボール ファイターZではβテストの段階からやり込み、複数の大会で結果を残しています。
ドラゴンボールのキャラで一番好きなキャラはヤムチャと公言しており使用キャラにも入っています。

選手Twitter https://twitter.com/kazunoko0215
チームTwitter https://twitter.com/burning_core
チーム公式サイト https://burning-core.com/

 

第 5 位 獲得賞金総額 $223,994.22(約2437万円)

ももち (MOMOCHI)

  主な活躍ゲームタイトル

・Ultra Street Fighter IV
・Street Fighter V: Arcade Edition
・Street Fighter V

  主な大会実績

・「EVO Japan 2019 Street Fighter V: Arcade Edition」優勝
・「Evolution 2015 Ultra Street Fighter IV」優勝
・「Capcom Cup 2014」優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング532位で、株式会社忍ismの代表取締役でもある
ストリートファイターシリーズの現役強豪プレイヤーです。

Evolution 2015では、史上最大規模となった2227人の選手の頂点に登り
約363万円の賞金を獲得しました。

経営する株式会社忍ismでは「ゲーム」と「人」を繋げることをテーマに、
3つのゲームチームの運用やゲームイベントの企画や運営を行っています。

ももち選手は忍者の末裔であると自身のブログで公言しており、伊賀忍術創始者とされる戦国忍者・百地丹波(ももちたんば)を先祖に持つとのことで、対戦相手に合わせた柔軟でクールな立ち回りは忍者の血がそうさせているのだそうです。

選手Twitter https://twitter.com/momochi212

 

第 6 位 獲得賞金総額 $199,426.81(約2170万円)

ふ~ど (FUUDO)

  主な活躍ゲームタイトル

・Street Fighter V
・Super Street Fighter IV Arcade Edition
・Virtua Fighter 5

  主な大会実績

・「EVO Japan 2018 Street Fighter V: Arcade Edition」準優勝
・「Evolution 2011 Super Street Fighter IV Arcade Edition」優勝
・「World Cyber Games 2009 Virtua Fighter 5 LA」優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング606位で、Cygames Beast所属のプロ選手です。
かつては「モンスターハンター」や「牧場物語」などの攻略本のライターをしていたそうです。

操作感が異なる2D格闘ゲームと3D格闘ゲームの両者でタイトルを獲得しているプレイヤーで、
ストリートファイターIVの世界大会ではウメハラ選手に勝利したこともあります。

2017年にはStreet Fighter Vの国内外の多くの大会に出場し、約451万円もの賞金を獲得しています。
選手名ふ~どの由来はゲームセンターで常にフードを被ってプレイしていたことから付いた愛称だそうです。

選手Twitter https://twitter.com/TheFuudo

 

第 7 位 獲得賞金総額 $148,892.87(約1621万円)

ガチくん (GACHIKUN)

  主な活躍ゲームタイトル

・Street Fighter V: Arcade Edition
・Street Fighter V

  主な大会実績

・「Capcom Cup 2018」優勝
・「Red Bull Kumite 2017」準優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング799位で、レッドブル社と契約しているプロゲーマーです。
ストリートファイター5ではキャラランク下位と評されることが多かったラシードを研究し、ラシード使いのトッププレイヤーとして大会ではウメハラ選手を始めとした多くの強豪プレイヤーから勝利を収めています。

Red Bull Kumite 2017以降は香港、イギリスなどの複数の海外大会に出場しており、
2018年だけで約1469万円の賞金を獲得しています。

プレイヤーネームの由来はガチムチパンツレスリングシリーズが流行ったときに
便乗して付けたものだそうです。

選手Twitter https://twitter.com/gachikun0423

 

第 8 位 獲得賞金総額 $123,958.20(約1346万円)

Fujimura

  主な活躍ゲームタイトル

・Street Fighter V: Arcade Edition
・Street Fighter V

  主な大会実績

・「Red bull Kumite 2018」優勝
・「DreamHack Summer 2017 Street Fighter V」優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング954位で、株式会社忍ismの運営するプロチーム
「FUDOH」に所属しているプロゲーマーです。

Capcom Cupでは毎年TOP8入りしている世界で唯一の選手で、
2018年と2017年の2年間で約968万円の賞金を獲得しています。

2018年2月までは「ゆかどん」というプレイヤーネームで活動しており、由来はストリートファイター4での使用キャラC.ヴァイパーの必殺技「セイスモハンマー」の床をドンッと叩くモーションから持ってきているそうです。

選手Twitter https://twitter.com/fujimura333
チームTwitter https://twitter.com/ShiNoBismGG
チーム公式サイト https://shinobism.com/gaming-team

※現在「不動 Fudoh」は他チームと統合され、「忍ism Gaming」へと体制が変更されています。

 

第 9 位 獲得賞金総額 $109,438.65(約1118万円)

ボンちゃん (BONCHAN)

  主な活躍ゲームタイトル

・Street Fighter V: Arcade Edition
・Street Fighter V
・Ultra Street Fighter IV

  主な大会実績

・「Battle Arena Melbourne 9」優勝
・「NorCal Regionals 2017」4位
・「Red Bull Kumite 2015」優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング1070位で、レッドブル社と契約しているプロゲーマーです。
ウメハラ選手とはかつて雀荘で一緒に働いていた時期に知り合い、その影響で格闘ゲームの世界に
入っていったそうでウメハラの弟子とも言われています。

NorCal Regionals 2017では弱体化調整の入ったナッシュを多く強豪プレイヤーたちが手放すなかで、最後までナッシュを使い続けて4位の成績を残し、「ラストナッシュ」と称されるようになりました。

その後のBattle Arena Melbourne 9にて欧州の強豪を討ち果たして優勝したときには、「ボンちゃん」と「ラストナッシュ」がTwitterのトレンドに入り、国内外問わず「ラストナッシュ」の活躍が称賛されました。
2019年も海外の複数の大会で優勝や準優勝をしており、約538万円の賞金を獲得しています。

選手Twitter https://twitter.com/katitagaribon

 

第 10 位 獲得賞金総額 $93,930.29(約1019万円)

板橋ザンギエフ (ITABASHI ZANGIEF)

  主な活躍ゲームタイトル

・Street Fighter V: Arcade Edition
・Street Fighter V
・Virtua Fighter 5

  主な大会実績

・「Capcom Cup 2018」準優勝
・「Id Global Tournament 2015 Virtua Fighter5 Final Showdown」優勝
・「SEGA CUP 2014 Virtua Fighter5 Final Showdown」準優勝

  選手として

eスポーツ賞金額世界ランキング1254位で、DetonatioN Gamingに所属しているプロゲーマーです。
名前の通りザンギエフ使いの選手ですが、3D格闘ゲームのバーチャファイターでは舜帝の使い手として知られています。

早稲田大学卒の高学歴プロゲーマーであり、ときど選手と同様に頭脳派プレイヤーとして対戦相手との駆け引きを得意としています。

2018年にはストリートファイターの大会をメインに国内外様々な大会にて結果を残し、約534万円の賞金を獲得しています。

選手Twitter https://twitter.com/Itazan_Kuma
チームTwitter https://twitter.com/team_detonation
チーム公式サイト http://team-detonation.net/

 

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