普段なんとなく視ているバラエティや歌番組、そういえばこの番組昔からやってるけど、どのくらいやっているんだろう?とふと思ったことはありませんか?
今回は現在も放映中の長寿番組を暦の長い順にご紹介いたします!
1位:NHKのど自慢
出典元:NHKオンライン{http://www6.nhk.or.jp/nodojiman/}
放送開始からの年数:65年間
放送開始はなんと1953年(昭和21)!65年間も続いているまさに長寿番組です。毎週日曜日、原則生放送で続いています。「明るく!楽しく!元気よく」とモットーに、中学生以上であれば誰でも応募ができます。毎回チャンピオンを決め、1年間で誕生したチャンピオンの中からグランドチャンピオンを決めているのだとか。あの鐘の音は、皆さんご存知ですよね!
NHKのど自慢{http://www6.nhk.or.jp/nodojiman/}
2位:題名のない音楽会
放送開始からの年数:54年間
1964年放送開始ですから、こちらも54年も続く長寿番組です。オーケストラと、異なるジャンルの音楽を融合させるなど、常に挑戦を続けていることが最大の魅力。2009年には「世界一長寿のクラシック音楽番組」としてギネスに認定されたそうです!
題名のない音楽会{https://www.tv-asahi.co.jp/daimei/}
3位:MUSIC FAIR
出典元:フジテレビ{https://www.fujitv.co.jp/MUSICFAIR/}
放送開始からの年数:54年間
こちらも64年に放送を開始しています。時代ごとの音楽を取り入れながら、番組独自の競演やコラボレーションを実現しています。ここでしか見られないコラボに胸を高鳴らせた人も多いではないでしょうか?またシオノギ製薬の一社提供であることも特徴です。
MUSIC FAIR{https://www.fujitv.co.jp/MUSICFAIR/}
4位:笑点
出典元:日本テレビ{http://www.ntv.co.jp/sho-ten/}
放送開始からの年数:52年間
放送開始時点ではカラーテレビの普及率が1%にも満たない時代だったのですが、第1回放送からカラー放送だったそうです。「演芸バラエティ番組」という位置づけで、若手大喜利や笑点の穴などもあり、登竜門的役割もあるのだとか!
5位:サザエさん
放送開始からの年数:49年間
(2019年10月で50年。長寿アニメのギネス記録保持とのこと)
誰もが見たことのあるアニメ作品なのではないでしょうか?作者の長谷川先生がサザエさんの内容を考える際妹さんと一緒に毎日海岸を散歩しながら考えていたので登場人物はみんな海産物の名前になったのだとか。
6位:遠くへ行きたい
出典元:読売テレビ{https://www.ytv.co.jp/tohku/}
放送開始からの年数:48年間
有名芸能人や文化人が日本各地の風土や歴史、食、温泉宿をたずねて探訪する旅番組です。放送開始時は永六輔さんがレギュラーでしたが、現在はレギュラー制度はなくなっています。
遠くへ行きたい{https://www.ytv.co.jp/tohku/}
7位:新婚さんいらっしゃい!
放送開始からの年数:48年間
結婚してから6ヶ月以上3年以内の夫婦を自薦あるいは他薦の形で募集しています。この応募条件は知らなかった方も多いのでは?ちなみに2015年7月2日に「同一司会者(桂文枝)によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定されています。
新婚さんいらっしゃい!{https://www.asahi.co.jp/shinkon/}
8位:パネルクイズ アタック25
出典元:パネルクイズ アタック25{https://www.asahi.co.jp/attack25/}
放送開始からの年数:43年間
「アタックチャ~ンス!」でおなじみのクイズ番組。放送開始の1975年から2011年までは児玉清さんが司会でしたが、現在は谷原章介さんとなっています。
パネルクイズ アタック25{https://www.asahi.co.jp/attack25/}
9位:徹子の部屋
出典元:テレビ朝日{https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/}
放送開始からの年数:43年間
元々は伝統芸能や芸術関係者を中心にキャスティングされていたそうです。タモリさんは年内最後の放送に出演するなど「定番」がいくつかあったようです!
10位:ドラえもん
放送開始からの年数:40年間
誰もが知っているドラえもん。大人にも熱心なファンが多い長寿番組です。ドラえもんのジャンルはSF漫画となっていますが、少し不思議(SF)の意味なんです。ご存知でしたか?
いかがでしたか?自分より年上、もしくは自分の親よりも年上、という方もいらっしゃったのではないでしょうか?
誰もが見たことがある、全世代に共通してみていたものがあるというのは貴重なことですから、これからも是非放送を続けていっていただきたいものです。