2月に開催した「子どもが描いたNFTアートアワード」で大賞に輝いたナトリウムさんは、このWe are the 未来プロジェクトを始めた頃から活動に参加してくれている『翔和学園』に通う生徒のお一人なんです!
翔和学園では生徒のみなさんにWe are the 未来プロジェクトとNFTについての特別授業を行って頂きました。
その授業に実は密着取材を行っていますので、今回はそのレポートをお届けします。
We are the 未来プロジェクトとは?NFTとは?
翔和学園の水川先生と石川先生に「We are the未来プロジェクトを一緒にやりましょう!」とお話ししたら『ぜひやりたい!』とおっしゃって頂き、生徒のみなさんに絵を描いてもらうにあたり、『We are the未来プロジェクトとは?とかNFTについての授業もしなきゃですね!』と特別授業まで作り上げてもらいました!
We are the未来プロジェクトに参加してもらった生徒は全員で22名。
まずはどんなプロジェクトなのかを、水川先生がスライドを使って説明をしていきます。
スタート当時はWe are the NFTプロジェクトという名称でしたが、『We are the未来プロジェクト』に変更しました!
We are the未来プロジェクトが世界中の子どもたちへの支援プロジェクトであること。
第一弾としてのロボットの絵をNFTとして買い取ってもらうこと。
その先も5ステップまであるプロジェクトであること。
生徒の皆さんには真剣に聞いてくれています。
NFTについてもニュースなどで話題になっていた頃なので、生徒のみなさんも興味津々といった様子でした。
授業の中では、『自分の絵は売れると思いますか?』や『売れるとしたらいくらになると思いますか?』など生徒に問いかける場面も。
「売れるー!2,000円!」とストレートな回答や、「自分一人の力だと無理かもしれない、、、でもこのプロジェクトに参加しているから買ってもらえると思う!」など出ましたが、もちろん先生方から事前の説明があったわけです!笑
自由にロボットの絵を描いてみよう!
ここからは色鉛筆、パステル、クレヨンなどさまざまな道具を使って自由に絵を描いてもらいます!
ロボットというテーマであれば他にルールはありません!
翔和学園で使用したフォーマットがこちらです。
絵の他に、名前(ペンネーム)、絵のタイトル、絵の説明、年齢、将来の夢を書いてもらいます。
すぐに描き始める生徒もいれば、どんな絵を描こうか悩んでいる生徒もいて、先生たちや、我々We are the未来プロジェクトのメンバーもサポートをしていきます。
今回の授業はオンラインでも繋がっているので、画面の向こうの人たちに自分の絵を見せる生徒や、先生と相談している生徒など授業自体としても盛り上がっている様子でした。
最後に、今日描いたロボットの絵をみんなの前で発表です。
力強い絵を自信満々に発表する生徒や
絵に込められた想いを発表する生徒、
どんなロボットなのかを説明してくれて独創的な絵もたくさんありました!
他の生徒の発表を食い入るように見ている生徒のみなさんを後ろから見ていて、楽しんで取り組んでくれていることを実感しました。
あとがき
授業の最後には、We are the 未来プロジェクトの我々にも時間をいただき、プロジェクトへの参加と特別授業を開いていただいた感謝を翔和学園の先生方、生徒の皆さんへ伝えさせて頂きました。
世界中の子どもたちへの支援として活動している『We are the 未来プロジェクト』ですが、今回の翔和学園での授業に参加させてもらって、“自分の描いた絵が他の子どもたちへの支援に繋がっている”ことをしっかりと分かってくれていて、“だからこそ取り組んでいる”との意見があったり、「家に帰ってからお母さんに説明する!」と言っていた生徒もいました。
生徒の皆さんの純粋な感想が、We are the未来プロジェクトが積み重ねなければいけない事を明確にしてくれたと思いました。
先生からも『創作活動が苦手だと思っていた子どもたちが積極的に参加しているのを見て、新しい気づきになりました!子どもたちにとってNFTといった新しい観点の授業ができたことも、支援につながるプロジェクトに参加できたことも我々も嬉しいです!』と言っていただけました。
翔和学園での取り組みのように、『子どもにとって』も『親として』も『教育者としても』プラスになる活動をどんどん広げていきたいと思っています。
興味関心をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
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