電車など公共交通機関での移動中や休憩時間など、スキマ時間で手軽に情報収集できるようになったのはスマホ普及のいいところですよね。Web業界は特にいろんなものの流れが速く、常にアンテナを張って最新情報に敏感になっておかないと、いつの間にか置き去りにされてしまうものです。
さて、今回はそんなWebマーケッター達にとって日々の情報収集を手助けしてくれるサイトを紹介したいと思います。ブックマークに入れるなりRSS購読するなりして、最新情報を漏らすことなくキャッチしましょう。
1位:Web担当者Forum
知ってるよ!!!という声が聞こえてきそうですが、やはりここは外せないですね。Webマーケティングに関わるさまざまな情報が集まる有名サイトです。
【選んだ理由】
○Web関連の情報が集まっている
○著名ライターの寄稿記事などもあり、常にチェックしておくべきサイト
○業界関連の幅広い情報が毎日更新されている
Webマーケッターを名乗る上で外せないサイトです。
2位:ITmedia マーケティング
ITmediaのマーケティング関連特化のサイトです。こちらも細かい説明は不要ですね。
【選んだ理由】
○IT関連の情報を扱う大型メディアサイトが運営していて、特に技術関連の情報は信頼度も高い
○特集記事なども読みごたえのあるものが多い
○少なくともランキングに出るような記事は必ず目を通しておくべき
技術系の情報も多いので、トレンドがよくわかるようになるサイトです。
3位:MarkeZine
IT関連の書籍を多く出版している翔泳社が運営するマーケター向け専門メディアです。
【選んだ理由】
○執筆者一覧には各業界の先端企業が名を連ねている
○リサーチカテゴリには実際に調査を行った結果が載っているのでリアルな市場がわかる
○クイズコンテンツも知識の補強になってくれる
ソフトウェアの解説・指南書等を多く出版している会社だからこそ、独自のクイズコンテンツなど、他にはない魅力的なコンテンツがあるサイトです。
4位:東京都立戯言学園
さまざまな会社の決算情報などを独自視点でまとめているサイトです。
【選んだ理由】
○公開されているIR情報等を中心に売上やその会社・業界で何が起きているかなどをまとめている
○独自の視点で調査している
○唐突に挟まれるグルメ記事が意外と読みごたえあり
5位:KOBITブログ
Webサイト解析ツール「KOBIT」運営のブログです。
【選んだ理由】
○KOBITがGoogleアナリティクスのデータを使用していることもあり、最新動向に敏感
○SEOなど関連領域の情報も充実している
○記事から自社ツールの契約に誘導するようなものがないので読みやすい
6位:Unyoo.jp
広告運用者向けメディアです。
【選んだ理由】
○広告などの「運用」が成否を握る鍵だという考えのもと運営されている
○運用者向けの最新情報はもちろん、広告・マーケティングに関する情報が揃っている
○対談企画等独自コンテンツも魅力的
7位:海外SEO情報ブログ
SEO・SEMの最新情報を伝えている有名ブログです。
【選んだ理由】
○海外で行われるGoogle主催イベントに呼ばれるほどの有名人のブログ
○海外からの情報の仕入れが早い
○独自調査+Googleへ直接聞いた情報など、鈴木氏にしかできないブログ
8位:DIGIDAY(日本版)
アメリカのデジタルマーケティングメディアDIGIDAYの日本語翻訳版サイトです。
【選んだ理由】
○海外メディアの公式日本語訳なので、翻訳者による解釈の違い等がない正確な情報が手に入る
○海外で実施された調査結果等をいち早く知ることができる
○一歩先を行く海外の情報を知ることで今後の市場動向の予測が立つ
9位:業界人間ベム
広告業界での長いキャリアを持つ横山氏によるブログです。
【選んだ理由】
○大ベテランがどんな視点で見ているかの一端を知ることができる
○長く業界に属しているからこそわかること・考えることについて書かれている
○更新ペースが遅いのが少し残念ですが、月に1度くらいはチェックしておきたいサイト
10位:バカに毛が生えたブログ
通称バカ毛。どちらかといえば面白さ重視で検索エンジン関連のニュースをまとめています。
【選んだ理由】
○意外と(と書くと失礼ですが)しっかりと情報を蓄積しているので、検索エンジンの移り変わりがわかる
○読み物としての面白さ
○GoogleDance等へのゲスト登壇など、Googleからも認められている
以上DYMが選ぶ!!Webマーケッターがブクマしておきたいサイトをご紹介いたしました。
流れの速い業界ですから、常に最新情報を押さえておくことはとても大切なことです。しかし闇雲に情報をかき集めても意味がありません。情報ソースの信頼性、情報の取捨選択にも気をつけつつ、最新動向を追っていきましょう。