米国の対北朝鮮政策、ボルトン補佐官解任で外交重視に復帰か

     
     

[ワシントン 10日 ロイター] – トランプ米大統領が10日、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任したことで、米国の対北朝鮮政策が外交重視に戻るとの期待が出ている。

北朝鮮は9日、停滞している米国と非核化協議を再開する用意があると表明した。また北朝鮮はこれまで、軍事力を行使して金正恩体制の転覆を図ることなどを提案し、同国に強硬な姿勢を取ってきたボルトン氏を「戦争狂」「人間のくず」などと、極端な表現で非難し続けてきた。複数の米政府高官によると、2月にベトナムのハノイで開催された2回目の米朝首脳会談が決裂したのも、ボルトン氏が原因だったという。……

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