エボラ出血熱 WHOが緊急事態を宣言 感染拡大のおそれ

     
     

アフリカ中部のコンゴ民主共和国の一部で患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は専門家による緊急の会合を開き、感染が周辺国にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
アフリカ中部のコンゴ民主共和国では、東部の北キブ州などで去年8月以降、エボラ出血熱の患者が増え続けていて、これまでに1676人が死亡しました。…

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