錦織と一問一答「悔いが残るのは、少し焦ってしまった部分」

     
     

男子シングルス準々決勝が行われ、第8シードの錦織圭(29=日清食品)は、第2シードのロジャー・フェデラー(37=スイス)に6―4、1―6、4―6、4―6の逆転負けを喫した。1933年の佐藤次郎以来、日本人男子として86年ぶりの4強進出はならなかった。試合後の会見の主な一問一答は以下の通り。
―第1セットはリターンが決まったが、第2セットから苦しんだ。振り返ってみてどうか。
「1セット目はリターンが合っていた。彼のファーストサーブの確率が低かった。そこはかなり思い切って攻めていけた。徐々に彼のファーストサーブの確率が上がってきた。リターンゲームでほぼチャンスがなかった。2セット目以降は苦しかったですね。セカンドもちょっとタイミングが合わなくなってきて。ちょっと変えられた部分もあったので、それに対応できなかったり。焦ってしまったり。あと自分のファーストサーブの確率がものすごく低かった。ほぼ、どのゲームもプレッシャーを感じながらやっていたせいで、なかなかリターンゲームに気持ちが入っていけなかった。いろんな要因はありましたけど、リターンと自分のファーストサーブの2つがかなり大きな原因になってしまった」…

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