最近のブロックチェーンゲームの動向が気になり、ランキングをまとめてみました。
仮想通貨イーサリアムでできるゲームですので参入しやすいと思います。
ブロックチェーンゲームとは
ブロックチェーンゲームとは資産をブロックチェーンで管理しているゲームの総称になります。
ゲームによってはプレイの成果で仮想通貨を獲得できるのが魅力です。
キャラクターなど自分で育てた資産(アセット)がブロックチェーン上で管理されるので改ざんされる心配がありません。
その上、ユーザ同士で売買可能なため費やした時間が無駄になりません。
それでは順にみていきましょう。
第1位：My Crypto Heroes (1500人/24h)
プレイ開始日：2018年11月
My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)はなんと国産DAppsゲームで、しかもプレセール開始後24時間の取引量が世界一となり有名になりました。
御覧の通り歴史上の偉人が揃い踏み、ご自身の好きなヒーローを育てられます。
アートエディットでは画像データをアップロードすることで自作できるのが魅力的です。
第2位：HyperDragons (468人/24h)
プレイ開始日：2018年7月
HyperDragons(ハイパードラゴンズ)はドラゴンをブリードし報酬を得るゲームです。
さらに自分の領地で街を発展させることで「富」を得ることができます。
アリーナに参加し、トーナメントで上位に入ると報酬が手に入ります。
第3位：CryptoKitties (340人/24h)
プレイ開始日：2017年11月
CryptoKitties(クリプトキティーズ)は猫をブリードし報酬を得るゲームです。
初代の猫が15分に一度誕生するので新たに参入しやすいでしょう。
育てた仮想猫が253ETHで落札されたことでも有名です。
実際の取引内容はコチラから→Etherscan
第4位：Blockchain Cuties (312人/24h)
プレイ開始日：2018年4月
Blockchain Cuties(ブロックチェーンキューティーズ)は動物のようなキューティーズをブリードし報酬を得るゲームです。
様々な種類が存在するため突然新種の生物が誕生することがあります。
世界初のETHとEOS両対応のゲームです。
第5位：Etheremon (283人/24h)
プレイ開始日：2017年12月
Etheremon(イーサエモン)はデフォルメしたモンスターのようなイーサエモンをブリードし報酬を得るゲームです。
育てたイーサエモンを他の人に有料でレンタルすることが出来ます。
VR対応しており、より身近なパートナーとなることでしょう。
第6位：0xUniverse (211人/24h)
プレイ開始日：2018年6月
0xUniverse(ゼロエックスユニバース)は惑星を売買する開拓ゲームです。
惑星から資源を回収し、宇宙船を製造し、未知の世界へ飛び出しましょう。
第7位：Axie Infinity (162人/24h)
プレイ開始日：2018年2月
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)はデフォルメしたドラゴンのような生物アクシーをブリードし報酬を得るゲームです。
初回タマゴは時間経過で値段が下がる落札方式で、購入された金額の150％が次回の金額になります。
人気が出てユーザ数が増えるほど参入時にお金がかかる仕組みなのでお早めに。
第8位：Gods Unchained TCG (142人/24h)
プレイ開始日：2018年7月
Gods Unchained(ゴッド アンチェインド)はトレーディングカードゲームで、デッキを無料で揃えられるので気楽に始められます。
ブロックチェーンゲームとして世界初のeスポーツタイトルとなり、2019年前半には賞金総額が最大160万ドルの大会が予定されています。
最大というのはパック売り上の10％が第1回ワールド選手権トーナメントに還元されるため現時点では$411,375となっています。
第9位：LORDLESS (140人/24h)
LORDLESS(ロードレス)は酒場の売買と賞金稼ぎ稼業でなりたっています。
バウンティーハンターに仕事を斡旋し、達成すると報酬を得られます。
第10位：CryptoAssault (95人/24h)
プレイ開始日：2019年1月
CryptoAssault(クリプトアサルト)は広大なマップ上に戦車、戦闘機、戦闘メカなどを配置して陣取りをするMMO戦争ストラテジーゲームです。
Ethereum報酬は領域の収益に加え、マップのどこかに落ちてくるサテライトがボーナス報酬となります。
サテライトは1日1回で、マップの中心辺りに落ちることが多いので激戦が想定されます。
※プレイ開始はβ版を含みます
新しいゲームもランクインしてきているので2019年の中心的なゲームになると思います。
ブリード系ゲーム以外が増え、本格的にゲームを楽しみたいユーザも増えていくことでしょう。
参考元: https://dappradar.com/rankings/protocol/ethereum/category/games
